1 :依頼896 ◆3laCLecqbU @犬猫上等φ ★:2007/11/08(木) 22:19:40 ID:??? ?2BP(223) アップルは10月26日、新OS「Mac OS X 10.5 Leopard」(レパード)を世界同時発売した。 「BCNランキング」で集計したところ、発売以後わずか6日で10月1か月間の「OS」パッケージ 販売本数で過半数の53.9%を占めシェア1位を獲得。猛烈なスタートを切ったことがわかった。 そこで、Leopard発売直後の人気の程をレポートする。
●2製品あわせてシェア53.9%、10月のOS販売本数シェア 「Mac OS X」は同社のMacintoshシリーズ向けのOSで、Leopardは約2年半ぶりのメジャー バージョンアップ。当初は07年春に発売する予定だったが、携帯電話「iPhone」開発のため 延期。Macユーザーは、いまや遅しと新OSの発売を待ち焦がれていた。
10月の「OS」で販売本数シェア1位を獲得したのは、Leopardの「シングルユーザー ライセンス版」でシェアは46.0%。2位にも、同一住居内の5ユーザーまで利用できる 「Mac OS X Leopard ファミリーパック」がシェア7.9%で位置しており、この2製品だけで シェア53.9%と過半数に達した。これらの販売本数には事前の予約分も含まれているが、 26日の発売以降のわずか6日間で10月の月間1位を獲得したことになる。
メーカー別で見ても、アップルのシェアは9月の15.5%から60.7%に急上昇。発売直後の 瞬発力が発揮されたとはいえ、前バージョン「Mac OS X 10.4 Tiger」(タイガー)発売直後の 05年5月以来、2年5か月ぶりにマイクロソフトを抜いてトップに立った。パッケージソフトは 基本的にMac本体を所有しているユーザーが購入するもので、アップグレードに積極的な Macユーザーの熱心さがダイレクトに反映されたようだ。